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牛の初乳を原料としたトランスファー因子(トランスファーファクター)製品が、日本国内でも注目され始めた中、「同じ初乳を原料とした免疫ミルクとは、一体どこが違うのか?」という疑問が当然出てきます。
免疫ミルクもトランスファー因子(トランスファーファクター)と同様に、約50年の研究を経て現在に至っています。「ガンに効く」ということで話題になった事をご存じの方もいらっしゃるかと思います。(最近ではケーブルTVなどでCMが頻繁に流れています。)
当初は、薬店や健康食品専門店などで5万円近い価格で販売されていましたが、その後1万円前後まで価格が下がり、ネット通販などで買い求める事が可能となり、価格的にはトランスファー因子製品とそれほど変わらなくなりました。
免疫ミルクは、我々人間にとって感染症となる26種類の細菌を無害化した抗原(ワクチンの事です。)を乳牛に繰り返し投与することによって、乳牛はその細菌に対する抗体(免疫グロブリン)を体の中で作ります。この抗体を持った乳牛から搾乳される初乳が免疫ミルクです。
このようなプロセスで作られた免疫ミルクの中には、IgGやIgAといった抗体が含まれており、短時間であっても自然免疫を担っている消化器官に留まっていれば、免疫機能に対して何かしらの効果があるとされています。臨床実験の報告では、アレルギーの緩和、リウマチ性の関節炎、高血圧、悪玉コレステロールの削減などに効果があると言われています。
但し、[トランスファー因子の驚異]の項でご説明した通り、上記のようなプロセスで作られた免疫ミルクに含まれる抗体(免疫グロブリン)は、それを作り出す生物(この場合は牛)にのみ有効であるため、抗体の栄養素補給は可能であるとしても、基本的に人間の免疫システムには作用しないと云われているため、牛乳アレルギーという形で異物として認識してしまいます。
従って、免疫ミルクを飲用する場合、「牛乳アレルギーや先天性乳糖不耐症の方は飲用できません」という記載が必ずされており、誰しもが飲用できないという問題があります。
一方、トランスファー因子(トランスファーファクター)は、免疫ミルクで述べた牛の初乳に含まれている抗体以外に、抗体より小さな分子である「免疫システムのメッセンジャー(免疫情報移転物質)」の中で、最も重要な物質であるという研究結果から生まれました。
このトランスファー因子(トランスファーファクター)は、体の免疫システムを敵(侵入者)として認識する認識コードを刷り込み、「認識」、「記憶」、「破壊」という免疫システムの一連の動作を活性化させる機能を持っています。
そして、免疫ミルクの抗体(免疫グロブリン)とは異なり、その種特有のものではなく別の種に対して有効に機能します。つまり、トランスファー因子(トランスファーファクター)は、アレルギー性でないことを意味しており、牛の初乳から抽出されたトランスファー因子(トランスファーファクター)は、牛だけでなく、犬や猫、鶏、そして人間にも有効であるということです。
免疫ミルクは、生体防御に役立つ抗体の栄養素を提供するだけですが、トランスファー因子(トランスファーファクター)は、体の免疫システムに様々な病原体を『認識』、『記憶』、『破壊』するという機能そのものを教育・強化する働きがあるため、免疫システム全体を活性化させることが出来ます。
この活性化によって、抗体を生産する役割を担っているBリンパ球(B細胞)の抗体生産能力(厳密にはIgG、IgA、IgM、IgD、IgEの5つの抗体生産)が促されるため、免疫システムは絶えず侵入物(未知のものも含む)に対して効率的な反応を示すことができます。
また、その速効性にも大きな違いがあります。
免疫ミルクは個人差もありますが、2〜3ヶ月間以上飲み続けないと、ナチュラルキラー(NK)細胞の活性・増強までには至らないと云われており、実際、途中で辛くなって飲用を止めてしまうというケースを耳にすることがあります。
トランスファー因子(トランスファーファクター)製品の場合、[トランスファー因子の驚異]の項でご説明した通り、飲用後24時間以内に免疫反応を引き出すため、ナチュラルキラー(NK)細胞が瞬く間に活性・増強するという特性を持っています。また、飲み易いカプセルという形にすることによって、身体の健康維持・増進のために継続的に飲み続けることが可能となっています。
対比項目 |
トランスファーファクター |
免疫ミルク |
アレルギー性 |
牛乳アレルギーの人でも摂取可能 |
牛乳アレルギーの人は飲めない |
細菌への対応能力 |
未知の細菌を含めたあらゆる細菌に対応可能 |
26種類の細菌のみに効果を発揮 |
ウィルスへの対応能力 |
未知のウィルスへの対応が可能 |
未知のウィルスには対応不可 |
免疫力増強効果 |
ナチュラルキラー(NK)細胞活性化率 437%
(免疫ミルクの約19倍の活性率) |
ナチュラルキラー(NK)細胞活性化率 23% |
免疫反応 |
24時間以内に作用 |
2〜3ヶ月間の飲用が必要 |
臨床例報告 |
・腫瘍性疾患、ウィルス性疾患、神経性疾患
・自己免疫性疾患、バクテリア疾患、真菌性疾患
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免疫不全疾患
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・自己免疫性疾患、腸内改善
・免疫作用の調整、抗炎症作用 |
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その免疫システムの活性化は、ナチュラルキラー(NK)細胞活性化率をご覧くださればお判り頂けると思います。
トランスファー因子(トランスファーファクター)の働きは、免疫システム全体の連携作用に絶大なるパフォーマンスを発揮し、そしてキレ味抜群の反応スピードによって多くの人々から、「最高の免疫システム増強物質」と呼ばれる所以をご理解いただけるかと思います。 |